スペリオ城北

GMブログ

華燭の典

2016年12月19日 12時43分

昨日、渡邉信平選手の結婚式並びに披露宴に列席して来ました。

式場は、約30年前に私たち夫婦が結婚披露宴をあげた椿山荘(現:ホテル椿山荘東京)。

因みに、私たちの挙式は東京カテドラル聖マリア大聖堂でしたが…

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さて、たいてい選手の結婚披露宴では乾杯の発声を依頼される事が殆どで、

昨日も同様に乾杯の音頭を取らせて頂きました。

私は横着者で事前にスピーチの原稿を殆ど準備したことがなく、

綺麗ごとで云うならばその時に思った事を言葉にする事を大切にする主義でして、

昨日披露宴での乾杯の音頭をする前に、お祝いの言葉として渡邉信平選手とのエピソード話を

させていただきました。

 

彼との出会いは、9年前にチームメイトの紹介で当時の城北ランシールズの新入団予定選手として

チームに練習参加していた大学卒業を目前にした時期でした。

大手企業である新日軽株式会社に就職も内定しており、フレッシュマンとして

4月から社会にデビューをする予定でしたが…

そんな彼からある日「相談があるのでお時間を作っていただけませんか…」という打診があり

嫌な予感をした記憶があります。

私は、「チーム加入の見合わせかな?」と勝手に想像したりもしました。

数日後、時間を作って彼に会い相談の内容を聴くと、「就職赴任先が長野に決まりました。」と

彼もうつむき気味に私にかたり、私も「それじゃあ、チーム加入は難しい」瞬間的に判断しました。

ところが彼の口からは「どうしても城北ランシールズで社会人としてサッカーを続けたいので

就職内定を辞退したいとおもいます。」その瞬間私はどんな応対をしたのか覚えてはいないけど、

おそらく「お前、何言ってんの????」と云ったとおもいます。

 

結果的には彼の意志は固く、それから彼と一緒に就職活動…(笑)

でも、パート・アルバイトのような枠はあるけど、やはり選手を引退しても続けられる職業という面では

いい加減な就職斡旋は出来ませんでした。

私も彼も相当に焦りましたし、予定していた学友との卒業旅行もキャンセルしての就職活動でした。

そんな中、最後の頼みの綱として青年会議所で大変お世話になったK先輩の会社にお願いに行き

なんとか入社を受け入れて頂きました。

その後、彼は感謝の気持ちを忘れずにスペリオ城北の中心選手として常にチームを愛し、

サポーターやファンの方からも「シンペー」という愛称で親しまれてきました。

そして彼の職場での勤勉さでスペリオ城北の選手を評価していただき、

今では3人選手が同じ職場で頑張っております。

そんな事を乾杯の発声の前にエピソードとして披露させていただきました。

乾杯の発声役としてはちょっと話は長かったかな~m(__)m

 

スピーチは短く、倖せは永く….

シンペー・はるなさん、おめでとうございます!!